動脈硬化を予防する注目の栄養素『エピガロカテキンガレート』

 

血管を老化させてしまう原因である動脈硬化に関する医学論文は全世界に約5000件あると言われているそうです。

 

その中で医療の専門家が注目しているのが「エピガロカテキンガレート」と言う栄養素。

 

2匹のマウスを使った実験で、一匹は、毎日同じ量の「エピガロカテキンガレート」を42日間摂取。もう一匹は摂取しないマウス。

 

すると、エピガロカテキンガレートを摂取したマウスは、摂取しなかったマウスの半分の脂肪しかたまらなかったそうです。

 

その結果には、エピガロカテキンガレートの悪玉コレステロールを下げる働きが関係しているのです。

 

悪玉コレステロールが溜まる原因

最近分かってきたそうですが、悪玉コレステロールが溜ってしまうメカニズムは、酸化されることで血管に溜まり動脈硬化を起こしやすくしていることが分かってきているそうです。エピガロカテキンガレートは、酸化を防ぐ抗酸化作用が高いと考えられています。

 

エピガロカテキンガレートが多く含まれているお茶

エピガロカテキンガレートが多く含まれている食べ物ですが、カテキンと言えば・・・お茶です。エピガロカテキンガレートはお茶に多く含まれています。

 

 

日本ではお茶は昔から親しまれてきました。ですから、普段から毎日お茶を飲んでいる人は「知らな間にエピガロカテキンガレートを摂取していたのかも・・・?」と、思われたかもしれませんが、

 

実は、エピガロカテキンガレートは、どんなお茶にも含まれているというわけではないんです。特定のお茶に多く含まれており、お茶によって含まれる量が違います。

 

日本人の身近にあるお茶の種類と言えば緑茶です。緑茶の種類は

  • 煎茶
  • ほうじ茶
  • 玉露
  • 抹茶

があります。

 

その他にも紅茶やウーロン茶も同じ葉で作られています。ですが、それぞれ工程が違います。このお茶をつくる工程によってエピガロカテキンガレートが含まれる量が変わってきます。

 

緑茶と言われている煎茶、ほうじ茶、玉露、抹茶は作る時の工程によって2つのグループに分けられます。

  1. 煎茶・ほうじ茶・・・・・・葉の渋味を引き出すためにしっかり日光をあててつくられているお茶
  2. 玉露・抹茶・・・・お茶の香りやうま味を楽しむために、渋味を出さないように日光を遮るために覆いをかぶせて育てる。

このお茶の中で、一番多く含まれているのは煎茶です。

 

実は、エピガロカテキンガレートは日光を浴びる事で増加する成分です。そのため、煎茶に多く含まれています。

 

では、同じように日光を浴びて作られるほうじ茶にも多く含まれているのでは?

 

実は、エピガロカテキンガレートは高温になると分解されてしまうのです。ほうじ茶は高温で焙煎させるためエピガロカテキンガレートが分解されて減少してしまいます。

 

私たちに一番身近な煎茶を毎日飲むようにしましょうね。では効果的な飲み方を紹介します。

 

煎茶の効果的な摂り方!

エピガロカテキンガレートはお湯の温度がポイントになります。実は、お湯の温度が高いほどお茶の葉から溶けだすので、飲むときは沸騰した高温のお湯で入れるとエピガロカテキンガレートが多く溶けだすので高温で入れると効果的です。

 

ですが、熱い飲み物は食道ガンのリスクを上げるので少しさましてから飲みましょう。また、緑茶にはカフェインも含まれているので飲み過ぎには注意が必要です。

 

熱いお湯でお茶を入れても、約3割しか抽出されないそうです。あとの7割はお茶の葉に残っています。

 

そこで、煎茶を粉末にすると余すことなくエピガロカテキンガレート摂取する事ができます。

 

その粉末煎茶ですが、身近なところで皆さんも良く見かけています。それは回転寿司です。粉末のお茶がありますよね。それです!

 

スーパーで売っているので皆さん試してみましょうね。

 

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