LH比とは

コレステロールが正常値でも大きな落とし穴があり、実は正常値でも要注意の項目があるんです。

 

コレステロールの基準値は

  • LDL(悪玉)コレステロール・・・・60〜119
  • HDL(善玉)コレステロール・・・・40〜119

となっていて、この範囲の数値だと判定はAになります。

 

ですが、近年は、基準値内でも心筋梗塞や脳梗塞のリスクがある場合があるそうです。

 

もちろん、それぞれの数値が基準値内と言うのは良いことなんですが、もう一つ重要な事があるんです。それは、悪玉コレステロールと善玉コレステロールの割合です。

 

心筋梗塞や脳梗塞のなってしまう原因は血液中にある悪玉コレステロールが溜まり血管内で脂肪の塊になると、それがきっかけになって血管を詰まらせることで発症してしまいます。

 

本来、コレステロールは、私たちのカラダを作る細胞膜をつくる時の材料となる大切な材料です。ですが悪玉コレステロール値が高くなるとカラダに割り影響を及ぼしてしまいます。

 

LDL(悪玉)コレステロールは、肝臓で作られたコレステロールを全身に運ぶ役割をしています。

 

一方、善玉コレステロールの役割は、全身に運んで余った悪玉コレステロールを回収する働きをして悪玉コレステロールが溜るのを阻止しています。

 

そのため、善玉コレステロールが悪玉コレステロールよりも少ないと、悪玉コレステロールが回収できなくて血液中に残ってしまいまい脂肪の塊が出来てしまいます。その割合をLH比と言いますでは、。

 

LH比の計算方法

LDL(悪玉)コレステロール÷HDL(善玉)コレステロール 

 

で示されます。

 

  • LH比が2.5以上の場合、血管に血栓が出来ている可能性があり心筋梗塞や脳梗塞のリスクが高くなる
  • LH比が2.0以上の場合、動脈硬化が疑われる
  • LH比が1.5以下の場合、健康な状態

 

最近は、LDL(悪玉)コレステロールとHDL(善玉)コレステロールの個々の数値を見るだけでは足りないことが分かってきており、医療機関によってはLH比を教えてくれる医療機関も増えているそうです。

 

悪玉コレステロールを減らすには

悪玉コレステロールは食べる量に応じて増えてしまうので、食事は腹八分目で抑えるのがおすすめ。また、有酸素運動を継続的に行う事が善玉コレステロールを増やすのに最も効果的だと言われています。